長として必要なこと(経営者ではなく業務の長、管理者として)

長として必要なことは下記3つ。

①チームの業務➡常に効率化を図る

チームとしても目標や、各自のひとりひとりの役割(自身に支払われる給与に対する対価など)の明確さが大事

②他チームとの連携➡臨機応変に対応する

自チームだけでは動かせない物事や協力があった場合には、
上記の業務を効率化させて自チーム内に(一時的・恒常的に)その作業を取り込む。

③チーム外(多くが他チームの上長など)からの要望や干渉➡ルールの遵守・徹底

上記の「他チームとの連携」との違いは、
こっちは、誰かのミスによる尻ぬぐいということがほとんど。
そのため、ミスを犯したチームに被害が出ようが、それが会社への被害であっても
一貫して要求に対してNOを貫くこと。

「今回だけ」という依頼者と自分だけの秘密のようなものは存在しない。

もし、取引先などの会社を超えた先方に迷惑が掛がかかったことを「失敗」とすると

「失敗」により、
それにより社内では事態の深刻さに応じて解決方法を見つけ出す努力がされ、
次からはミスが発生しないように対策を講じられ徹底されることで、
最初の失敗により、次からの失敗が未然に防がれることになる。

最終的には失敗を犯した個人に対しても
次以降の失敗を抑制することに貢献したため、今回は責任を問わない(失敗を許す)とするのはある意味自然な流れ。

※この時に、多くが被害が出ないように自分たちではなく「川下がサポートする」という対策を打ち出すのはかなり無能。

これがもし
川下のチームが、要求者の圧力に負けたり
変な恩があったり、関係性を壊したくないという理由で
「失敗をなかったことにする(未遂で止める)」してしまうと…

何の解決策も講じられず、また同等の未遂が頻発する。(それも別の人物から等)
基本的には、該当の部署間内という水面下でだけ行われるため
他部署は知らず(我関せずの場合もあり)結局蓋を開けたころには、
川下の部署のメンバーのやる気が削がれてしまっているという状態になりかねない。

この風習が続いている部署間は、川下の長が変わるとその長は更に困る。
それをNOと言えるだけの気持ちがあればよいが
基本的に新米の長には負担が重すぎてつぶれるか流されることの方が多い。
※組織としての衰退の始まり。

こういった理由のため、川下のチームが埋め合わせることで、
川上のチーム(基本的に個人)が罰を免れるようにするというのは、
「1度だけは大目に見て、埋め合わせる」というスタンスでも意味を成さない。

形を変えて、かならず次があり、一度通してしまえば
失敗をなかったことにしてもらえた人間からすると
「○○に言えば何でも通る」と思われる。

逆に要求をした側で考えてみる。

末端が他部署の上長に要求することは少ないので、
その要求者が何らかの役職者だった場合、
その部下に対して
「お前らも直接○○に言えば、なんとかしてくれる。無理なら俺が直接言ってやる」という理想の上司的な考えになる。

いつの間にか、自分のミスだけでなく
「部下が困っているから何とかしてやれ(俺のメンツのためにも)」と何でも通そうとしてくる。

そういう上司に限って、
新人の部下からすると「男気がある信頼できる上司」像に見える事(多くは思い込み)が多いため
本人もその気になってしまい「(勝手に)部下のためにもやってあげてほしい」や
「(自分を中心に不特定多数の)みんなが困っている」と言い出す。

次第に、「部下に自分のミスは見せられない」と思いが強くなり、自分勝手で我の強い上司となる。
基本的このタイプは一つ上の役職者が、このタイプを管理できないと野放しにする(しかない)ため
余計に、我が通しやすくなり、居心地も良く
結果として他部署への影響力を行使することでチーム内を含めたメンバーへの力の誇示を始める。

では、要求は何でも通した方が良いのかというと

今回自分自身が通すことで
①今回のことをチーム内で話し、自身の部署の部下は誰であっても通しても良いと伝えることが出来る

②相手の部署(依頼してきた部署)の誰であっても通しても良いとチーム内に伝えることができる

この2つの条件をクリアしているのであれば
ルールを無視した要求を飲める覚悟はできていると考えてもよいかと思う。

ただし、メンバーが納得していない場合は、
「通した意味が分からない」
「結局関係ない仕事が増えるだけ」
「ルールの意味がない」
「どうして、他の部署の尻拭いをしないといけないのかわからない」
と不満が溜まるので7割くらいは納得させることが大事。

納得させられないなら理に適っていない要求を通すべきではない。

①と②が出来、更にメンバーも「それなら今回はしましょうか」と心から思えるなら問題ない。

もしそうでないなら、断固としてNOとすべき。

新しく始めたこと(事業)に対して先が見えないからこそ原点に戻ることが最も効果的という話

ここ数日、リスティング広告も「0」表示続きで
少し落ち込んでいた

結局、「俺は砂漠のど真ん中ででハンバーガー屋を開いてしまったんじゃないか」という感覚

ただ、この気持ちを乗り越える気持ちを取り戻したので
その理由(方法)を書いておこうと思う。

結論から言えば、
原点の考えに戻ったことで再び気持ちが戻ったというだけ

今の自分が取り組んでる新しい会社は、
この業界の既存のビジネスモデルが機能しなくなりつつあるために
新しく立ち上げた会社なのであって
最初から順風満帆で行けるとは、
現株主兼前会社の社長を含め誰も思っていない

こいつなら何とかできるんじゃないかと
出向させたのが前会社の社長

要するに、普通なら負ける戦いの中
本当に負ける可能性が高いのかを調べるような
「出来ないことを確かめること」が自分の役割なのではなく
「どうやって勝つかを考える」ことが自分に求められている役割なのだと
再認識できたのことが今回の答え

少し掘り下げて話すと・・・

この業界(白蟻業界)にいる人間で先を見て動いている人間なら、
あと10年から長くとも20年くらいで逃げ切れる世代じゃなければ
ほかの仕事を探すんじゃないかとも思っていた

だからこそ、前の会社は
そんなことまで考えていない人間だけが残り
そして、何も変わらない、変わろうとしない
ぬるま湯の状態に陥っている(言いすぎだとも思うが事実)

当たり前のように、変わらなくても給与は支払われるし
会社の売り上げが落ちていなければ社員の権利は主張する
ま、別に(今は)業績が落ちているわけでもないので仕方ない

しかし、先のことを数字で計算すればするほど
落ちていくことが目に見えてくる(というか自分はそう見える)
一番の要因は、戸建て住宅業界の変化で
飯田グループを含めた、全国レベルに展開するビルダーが増えたのが要因でもある

これから予想されること、危険性を話し、
このまま、今のままやっても先が見えているからこそ
打開策として新しい方向に進まないといけない
と言い出した自分と
それに気づいていた(のか、話して気づいたのかわからないが)前社長

この施策がうまくいけば
次のビジネスモデルとして確立できるだけでなく
今の収益(現時点では全く悪くないと思うが)も一気に改善できるだけでなく
次の一手を打ち、地方の有力プレーヤーから
イノベーター的な位置すら獲得できる希望も含んでいることも事実

こけたら、自分だけを切ればいいだけの話
自分が前社長であれば同じことをしたと思う

この世界は新しいモデルが生まれると古いモデルは消えていく

レコードから、CDとカセット
カセットからMD
MDから、MP3
MP3から、デジタル配信(サブスク)
と常に新しいビジネスモデルが生まれて古いものが消えていったのと同じく

今のこの業界はちょうどその変革に時期なんだろうと感じる
だからこそ、最近新しい新規プレーヤーを目にすることも増えてきた

ここからは、
次の世代が次の世代のやり方で変えていく時代

これがうまくいかなければ
この会社だけでなく、どこかのだれかが生んだモデルに飲み込まれ
今の会社たちは時代とともに縮小(最悪の場合、淘汰)される時代が来るだけ

普通に戦えば負ける戦だからこそ
誰も戦わず持久戦で耐えている
誰も勝とうとはせず、どうやって終わりまで耐えられるかを考えているしか過ぎない

ここから先は、突然変異が生まれ新しい時代を作る
要は頭の使いようが試されている

ここで負ければ、
これから自分は何をしても同じだろうと思っている
5を、7や8にすることは今までも自分でもできてきた
ただ、衰退する業界を現状維持で売り上げを増やしたところそれは未来を先に消費しているだけ
ここからは、0を1にすることが出来なければ
会社だけでなう、将来の「自分の夢」すら実現できない

自分が次のステップに進むための最初の試練なんだと思えたら
俄然、やるしかないという気になってきた

アドワーズ:「入札戦略制限あり」上限入札単価の指定により、実際の入札単価の100%が制限を受けています

以前の記事「リスティング広告が表示されない表示数0からの脱却」を書き
あれから、約一週間が経ったが
リスティング広告がどうなったかというと

じつは、あの後
一日だけ2回表示され1回クリックされるということもあったのはあったのだが・・・
ScreenHunter_548 Jul. 07 07.21

それ以外は、
毎日、閑古鳥状態が継続中
ScreenHunter_545 Jul. 07 07.00
(これは今朝のキャプチャ)

やはり、指定したキーワードが検索されていないでは…
と、また不安になってきていた矢先

ステータスの「入札戦略制限あり」というのに気付いた

内容をクリックして見てみると

ScreenHunter_542 Jul. 05 16.17

「上限入札単価の指定により、実際の入札単価の100%が制限を受けています」
とのこと

調べるたことを要約すると
「上限を設定していて、入札単価が全てそれを上回っているので、全て除外されて(=入札で負けて)います」ということらしい

以前の記事に書いたのだが
最初82円(日予算を2000円)で上限を設定しており
これを101円に上げた

ScreenHunter_549 Jul. 07 07.29

しかし、その後も
リスティング用に設定している検索キーワードの単価が
上限でせっていした金額を毎回上回っているので
表示されていないようだ。

それも100%・・・
たとえ、100回検索されても、100回全てで(入札単価で制限を受けて)一度も入札で負けている状態

そこで、実際に
約101円のクリック単価を上げる(選択の余地なし)として
どこまで上げていけるのかを再度売上と費用などを細かく計算し
広告費にかける費用を計算していみると
普通に200円くらいまで上げても問題がないことがわかった

※厳密にいえば、その後のコンバージョン率などの数値を向上させればもっと上げても問題ないと思われる

これまでは「100円くらいでいいだろう」だったが、
実際はもっと上まで上げることが出来ることがわかったことが
自分の中で勉強になった。

今月は少しづつあげてみて様子を見ることにする。
まず、昨日151円に上げてみた。

変更を加えると、約一週間は「入札戦略学習中」なので

ScreenHunter_547 Jul. 07 07.13

82円(先月)

101円(先週)

151円(昨日からここ)

202円

232円

261円

302円

という形で少ずつ引き上げていき
どこで入札に勝てる金額(最適なスポット)になるかを調べて行こうと思っている。
302円まで上げることになっても、お盆までにはスポットはわかる計算

また、
クリックがされていけば、広告ランクも高くなる可能性も考えらえるので
徐々に改善されるように引き続き経過を見ていこうと思う。

※厳密言うと、

会社のマスコットキャラクター作りで気を付けたこと

数日前、動画広告を作ってみようと思い
「アニメーションを作ろう」と考えた。
そして、その時に
「会社のキャラクターがあったほうがいい」
と気付いた。

キャラクターに関しては
作るときに「こうしたほうがいい」と色々考えることもあったので
今回のキャラクター作りでこだわった3つの点を書いておくことにする。


①凝ったものではなく極力シンプルなものにする

例えば、指を描いたり、服を着せたりするとどうしても複雑になる。
その点、シンプルな(それこそ図形描けるくらいの)ものの場合
少し動かせば表情や雰囲気が変わり、バリエーションを作れ、LINEのスタンプなどにも使えそうなもの
今流行りの韓国のBTSのキャラクター「BT21」などはよくできていると思う。

ScreenHunter_531 Jul. 03 09.10

②会社のマスコットキャラクターは現在の業種以外に拡大したときに使えるものにする

これは、例えば(白蟻のキャラクターは別として)
会社のキャラクターを「駆除している作業着姿の男性」などにすると
他の業種へ展開した時に利用しにくくなる。

③生活に身近なモノか動物をベースにする

これは親近感がわきやすいように。
元々あったものをキャラクター風に加工する方が楽という意味もある。


ということで、さっそく手書きで描いていた絵を基に
イラストレーターを使って作ってみた。

作るのは
・会社のマスコットとなるキャラクター
・白蟻のキャラクター
の2種類

ちなみに、前の会社でも同様のキャラクターがあった。

(私が作ったわけではないが)
とてもよくできているキャラクターだった
ただ、失敗点をもし挙げるとすると
白蟻とそれに対するマスコットキャラなので他の業種ではあまり使えない。

そして、致命的なのが
それらは動かすことが出来ない状態になっている。
要するに、既にできている静止画像を使いまわすだけになっている。
厳密にいうと、
前に作っていた人が辞めて、
それをアニメーションや他のポーズにするなどのスキルを持った人がいないので
そういう人を雇えばいいだけなのだが
さすがにそれだけのために雇うのもどうかだし、
ランサーズなどで外注してもいいが、それらを調べる手間を考えると
「別に困っているわけじゃないしいいか」となっていた。(←これは私のこと)

だからこそ、新しい会社では
簡単にいじれるようにしたいと思っていたので①を挙げたという経緯がある。

そして、②のベースにしたものは「犬」
「なぜ犬にしたか」というのは
「親近感がわく」
「一緒にいて安心できる」
「安全を守る(=番犬)」
という安直な構図から。
全く番犬らしくないただのかわいい犬のキャラだが。

とういことで、
大体半日で、作成してみたが
時間が経つと、きっと「うーん」となる場合もあるので
少し寝かしてみようかと考えている。

いい感じなら、
それでLINEスタンプでも作ってみようかと考えている。

社内から同じ質問を受け続ける側が試した試作と失敗談

ひさびさに朝にブログ更新

昨日は、一日中
検索サイトを模した社内Q&Aサイトの骨格作りをしていた。

きっと、質問を受ける側の人間は特に感じていると思うが
社内で同じ質問が上がってくることにイライラすることが多々ある。

社員が多ければ多いほど何度も同じ質問が来る。
メールで共有しようが、幹部会で各長に説明しようが、
結局、「知らない」「聞いてない」という状態に遅かれ早かれなっていく。

どうすれば、この負担が減るかと常に試行錯誤し
自身も、決まったことをしばらく時間がたってから
(忘れたころに)「どうでしたっけ?」と
突然質問されても答えることが出来るか不安(というか無理)なので
「ここを見れば答えがある」というものがほしいと常々思っていた。
今もだが。

そのため、これまで

①エクセルにメモした、メモ帳に書き留めたり
②社内システムにルールを共有する記事を投稿したり
③議事録を作ることを社内に浸透しようとしたり
④ワードプレスを使って社内にQAサイトを立ち上げたり

いろいろしてきた

それぞれどういう経緯で失敗したのかと
今回はそれをどうやって克服するかを書いていこうと思う。


①エクセル・メモ帳への書き留め(ほぼ自分用)

-メリット-
・更新が楽
・自分の知識が頭にある前提なので文章も簡潔に済む

-デメリット-
これは、当たり前だが、更新しても自分しか更新されたことを知らない。
共有できるように社内共有フォルダに書いていたが、誰も見ず。

②社内システムにルールを共有する記事を投稿

-メリット-
・社内の業務システムに記事を書き、
システムのトップページで新着表示をすることにしたので
多少を見てくれるようになった(と思う)
・メモ帳ではなくHTML形式のため画像やPDFなども使用可能になりわかりやすくなった

-デメリット-
・HTMLのベタ打ちのため、更新が大変
この当時は、全社メールで内容を共有して
それを加工(画像やいろいろ入れて)して作っていたので
時間がないときには更新できず
結果、更新しなくなり形骸化

この時につくづく感じたのが
更新しないとだんだんと誰も見なくなるということ
すると、更新しても誰も見ないので更新しないという悪循環

②議事録を書くことの定例化(策)

そもそも、決まることは会議で決まることも多いので
当時作られていなかった議事録を必ず取るように社内でルール化

-メリット-
・議事録は意外と見てもらえる。
・わからなければ、その会議に出ていた人に聞いてくれる。

-デメリット-
・自分以外誰も書こうとしない。
結果として、自分が出ていない会議の議事録はなかなか作られない。

この議事録は、1年以上は続いていたので
まじめな他部署では今でも作成されているが
そもそも、上長がめんどくさがり
会議で言ったのだからわかってて当たり前という考えが抜けないので
私が今の新会社に移るとそのままフェードアウトしている

※上の層が、「読むのは重宝するが、作るのは面倒だからしない」という怠慢が一番の原因

④ワードプレスでQAサイトの立ち上げ

これは、議事録を浸透させようとしていた当時に
「そういうのがあったら見る」という社員の意見を取り入れ
それなら!と思って立ち上げたもの。

-メリット-
・ルール・議事録・資料
何でも載せられるのでかなり重宝される
・意外と浸透し、「○○に載せておいて」とPDFや議事録が送られてくることも増えた

-デメリット-
・結局更新が自分しか出来ない
・同じ内容で違うことが書かれていることが発生する(ルール変更のため)
・資料を探すのが大変


①から④で学んだのは…

・更新がしやすいもの
・自分だけが更新できても意味がない
・複数同じような記事や内容が記載されるとどれが今のルールなのかがわからなく
・スタートしてしばらくすると能動時に見る人はいないと思った方がいい
・結局、見ない人は見ない(そして、最悪な質問手段でもある電話で聞いてくる)
・見ない人は、覚えようとしない。(結局大体同じ人)
・新しい伝達手段が生まれると大体めんどくさがられる

というような感じかなと思う
これを克服できるものでないと形骸化する

そして、結局は、全員が同じ目線で合わせられれば
①から④のどれもが、やり方を工夫するだけで実は実用性が高い良いものになるのだとも思う。
デメリットを克服するだけで。

今回は「答えがある記事」ではないが
実際にやってみて、
これから、社内共有の同じ失敗をする前に知ってると多少の役には立つかと思い書いてみた。

現在作成段階に入った「検索型社内QAサイト(情報共有サイト)」が
⑤として失敗案に載らないことを祈って。

Squareのオンラインチェックアウトが便利

今の仕事では
白蟻の工事が完了したらその場でカード決済をする(予定)
しかし
カードの限度額いっぱい使っていたりとカードが通らないこともある
※実際、そういうことも前の仕事で多々あった

その場合、またお客様宅へ
決済のため(カードを切るか現金をもらう)だけのため
わざわざ車に乗って訪問しなくてはいけない(これは無駄以外の何物でもない)

そこで、何らかの理由でカード決済が当日できなかったお客様には
メールで決済リンクを飛ばすか
お客様専用ページにて支払いボタンが出てそこから決済できるようにしようかと考えた

そして、
その辺を調べて実装しようと思っていた今朝
現在決済で導入してるSquareのページを調べていると
簡単にできることが判明

「オンラインチェックアウト」
というのを使えば
工事後にお客様用の会員ページに決済用URLを載せることが出来るし
工事後に(決済端末なくても)QR見せてピッてのもできるみたい

ということで、さっそく実装してみた

決済用にAPI操作して、それ用のウェブページ作って
とか考えてたので一瞬で解決

応用きかすために登録はちょい時間かかったけど
なんだか便利な世の中になったものだなと思ったので記事にしてみた。

リスティング広告が表示されない表示数0からの脱却

ハウスメンテナンスのひとつてして
まず白蟻防除業をスタートして
1人社長という現在
全部で一人で今はこなす必要がある時期

早く一つつまづくいて起き上がったので
同じことにつまづく人のために
ここに書こうかと思う


■起承転結の起■

6月19日(土)

・ランディングページ
・広告文
・キーワードリスト

上記3種盛で開始ボタンをポチ

6月20日(日)

申し込みが来たらどうしようと休み中
ドキドキ・ワクワクしていたがスマホが鳴らない

管理画面を開くと
ステータスが「学習中」となっていることに気付く

そして、
これが原因で表示が「0」だと思っていた

※ちなみに、結果的にこれが原因ではなかった。
学習中でも表示されるときは表示される。

ここで、自社の広告が表示されているのかを調べることが出来る「広告プレビューと診断ツール」を知る

ツールと設定⇒広告プレビューと診断

※住んでいる場所(東海地方)ではなく、ターゲットとなる場所(大阪府)ではキーワードした場合の検索結果が出る
※欠点:1ページ目分しかわからない


■■■■起承転結の承■■■■■

6月25日(金)

約1週間が経ち
学習が終了しても表示が「0」のまま

さすがにおかしいと思ったが
「エリアが狭すぎるの検索する人が少なすぎるのだろう」と結論づける
そのため、エリアを広げるか、キーワードを増やすかで悩む

しかし、エリアを増やすと試験的にやっている意味がない
キーワードを増やすと無駄な流入が増える

結果、どちらもしたくないとなる

「いや、時間がたてば・・・」
と淡い期待をする


■■■■■起承転結の転■■■■■

6月27日(日)

この日になっても「0」

いろいろ調べると
「広告プレビューと診断ツール」で
各キーワードごとに今どういった状況なのかを知ることが出来ることを知る

ここから、検索している人はきちんといることが判明

①金額設定のミス(低すぎる)
もしくは
②広告内容(厳密には広告ランク)の問題
で表示されていないということに気付く

そして、図に書いて頭を整理する


■■■■■起承転結の結■■■■■

6月28日(月)
朝一で試してみたこと

①最低金額を82円⇒101円に上げる



100円ではなく101円にしているのは
100円のようなキリがいい数値で設定する人が多いので
1円だけ上を設定しておくと100円の群れよりも1歩だけ前に出れるため
※これは前職で意外と役に立った

②広告見出しを増やす(レスポンシブ検索広告のため)
5個⇒15個

③説明文を増やす(レスポンシブ検索広告のため)
2個⇒4個

そして完了して昼ご飯を食べに行くと

0だった
表示が1になってる!!!!!!

これこそ「0を1にすること」だと勝手に感動

以前の職場では
広告費も潤沢にあったので表示数などに気にすることもなく
クリック数を追い求めていたが
資金がないと、そうはいかない

こういったことの
積み重ねなんだと実感した月曜でした。

seesaaブログからWordPressに引っ越し完了

「【SuiKen】アパレルショップ店長テランの奮闘記(http://suiken2010.seesaa.net/)」として
以前更新ししていたブログを
今日からこちらで更新ししていくことにする。

最後の更新から
早くも9年か

いろいろあったが
また事業主(のような存在)として考え、動く時が来たので
再び再開する。

週に一度は思ったことや出来事などをまとめていければと思う。

アパレルショップの服作り 失敗と失望 ☆2012年SS☆Part18

撮影中に気付いた衝撃の事実
仕様書のサイズと大幅にサイズが違っていた

大幅というと大げさかもしれないが
3センチも丈が違っているものがあれば
大幅という表現は間違っていないと思う。

着丈を仕様書では

Sサイズ:60cm
Mサイズ:63cm
Lサイズ:65cm

それが実際に計ると

Sサイズ:58cm(マイナス2cm)
Mサイズ:60cm~61cm(マイナス2-3cm)
Lサイズ:62cm~63cm(マイナス2-3cm)

LがMに、MがSになっていた。

この瞬間愕然とした。
そして、脳裏に浮かんだのは

これを泣き寝入りさせられたらどうしよう

ということだった。

失礼な言い方だが
国が違う場所にいる人間がいくら吠えても
それも今まで関係を続けていたわけではない一見のショップが
どこまで話ができるのだろうかと。

正直不安だった。

ひとまず、キムさんに連絡をした。
事情を話すと

「1・2センチくらいのズレは仕方ないですよ?服は縮むこともあるんですから。そんなの当たり前のことじゃないですか。」
「それは売れない程度のものですか?」

と言われた。
明らかにサイズが違うとわかっているものなんて売れるわけがない
伝えたところ

「御社のサイズの表記を変えればいいじゃないですか。」

と。

心の中では、仕様書通りに作ってないのが悪いのではないか
と思ったが、それはひとまず冷静なり
サンプルで作ってもらったものを、もう一度計ってみた。
サンプルのほうが時間がたっているのに仕様書通りの寸法で縮みはない。

同じ生地を使用して同じ状態なのにどうして寸法が違うのか。
どうして、今回の生産にのみ、それが起きたのかを冷静に質問したところ

「通常は、生地を一度1日寝かして、反(トイレットペーパーみたいな状態)になっているのは、引っ張られて伸びている場合があるので、それを一度広い台に伸ばして空気に触れさせる。その後裁断をしないと、時間とともに生地が収縮する可能性があるためで、最低でも5時間くらいはする必要がある。
今回は、急いで作ってほしいといわれて、生地の混率を見てもそれほど縮むものではないので、その作業を省略した。サンプルは、その工程をちゃんと取ったから縮んでいないのでしょう。」

と言われた。

要するに
「急げと言われたから、そうやっただけで今回のことはあなたにも責任があるんじゃないですか?」
という雰囲気だった。

ただ、それは確認を取ってその作業をすべきだったではないかと思う。

はっきり言えば、返金してもらう方がいいのかもしれないが
今回のようなことが起こった(縮んでいた)理由が分かっているのであれば
次はそれはないと言えると考えたほうが賢いのかもしれない。
そのため、【返金】ではなく【再度作り直し】をしてもらうことにした。
全部を。

加えて、生地を違うもので作ってもらうことにした。
縮む可能性のある生地を使うことは避けたかったからだ。

・追加費用は、日本からの送り返し分(約4万円程度)
・生地を変更したので、再度作り直し用の生地(前回のものより多少値段が高いもの)代の差額。
・それと、再度多めに出来たときの余分分。

これを払うことで、再度作り直してもらうことなった。

それ以降、対応があからさまに変わった。
キムさんの気持ちもわかる。
だからと言って、
かわいそうだし、理解できるからどちらかが泣き寝入り(我慢)するというのは
ビジネスでは通用することではない
と思っている。

ミスはミスとしてきちんと認め、対応する必要があると思う。

今回の件で、つくづく謝るということをしない人だと思った。
韓国・中国に住んでいたときに

「謝るということは、自らの非を認めることになり、それは自分が悪いという意味で相手よりも下になるので、儒教など上下関係のはっきりした国の人はめったに謝らない。特にビジネスでは最初から、上の立場の人間にしか謝らない。」

と聞いたことがある。

このイライラはどこにぶつけたらいいのだろうか・・・

アパレルショップの服作り 製品チェックの結果と現実(タグのチクチク感) ☆2012年SS☆Part17

まず
実際の着数と、報告(連絡があった分の着数)は一致。

中国の時は、
数字が違いまくっていたのでかなり苦労した。
今回は種類も多くなかったおかげで数えるのも含めて
1時間もかからずに終了。

ただ、今回も
現実を垣間見た気がする。

100%理想を作ることは難しいが
出来たと思ったものが、
思ってみなかった様々な点でがっかりするというのは
やってみないとわからないものだと今回感じた。

まず、製品につける【ブランドネームタグ(織りネームタグ)】。
首元につけるあれだが
素材が固いせいでチクチクする。

それと同じく
左の脇腹下にある【洗濯タグ

これもなんだかチクチクする。
(というか、こっちのほうが気になる。)

もちろん、そういう経験はだれもが少なからずしていることで
実際に私もそう。

服を実際に自分で作ったりしていて知ったことだが
チクチクするのは角の部分であって
タグ全体がチクチクしているのではない。

よくタグ自体を取ってしまう人がいるが
そのほうが面倒だし、服に穴が空くことだってある。

したがって、チクチクの原因の角を落とせばいいだけ。

洗濯タグも
チクチクするのは基本的に角
(特に外側ではなくて縫われている内側が尖っていて意外と痛い)

もちろん、一度洗濯をしてしまえば
この部分は多少柔らかくなるのだが。

最後に、黒や色の付いている服だと気にならなかったが
白の生地にタグを縫いつけるときの糸がはみ出して縫いこまれていると
見た目にもかなり悪い。

これは、見つけ次第こちら側(スイケン側)で
糸をカットするなりする必要がある。
(ただ白のものに1割くらい大小の違いはあるにせよ見受けられた。)

これはキムさんに連絡をし、
このことを話すと、

「気にしすぎですよ。
他の会社では別にこういうのは普通にあるし、
縫製ミスとかじゃないですね。
これくらいは、仕方ないと思って思わないと。
次からは、白は白の糸で縫いましょうか?」

と言われてしまった。
ただ、他のところがどうであれ
自分が納得できないものは売りたくない

今回のように
出来てから気付くことは次にいかさなければと思う。

ただ、正直
このチクチクを除去するために
発送前に毎回、角をカットすべきなのかと思うと
へこむ。

ただ、買っていただいた方に嫌な思いはさせたくないので
それはそれを作った(直接ではないにせよ)スイケンで対応すべきだと思っている。

明日は早速撮影。