ひとまずサンプルだけを手元に持っていたので
中国での日本人パートナー(奥さんが中国の人)とそれらを撮影することにした
今回作った服の一部はここ中国に置いておく
目的はもちろん中国で売るため
もともとスイケンの発端は
「中国で日本の服を売ったらどうなるだろう」という考えから来ている
すでに奥さんがここで小さいながら売り場を持っている人と
こっちでも売れるか試してみることにしていた
彼は以前の会社では私のチームにいた
「彼」といっても私よりも一回り以上年上なので
「彼」とは言わず、ここでは「爺」としておこう。
実際の今回の進行は
部屋で商品の撮影のみ
下に白いものを引いて地べたに置いて撮影してみたり
壁にかけてみたり
3人でいろいろ試行錯誤しながら行った
実は、彼らの店では
スイケンの服だけでなく
私が去年タイに買いつけに行った服(約50種類)も売るつもりなのだ
その撮影などをしているとあっという間に時間がたった
後半は少し熱っぽくなったので
夕方の4時前にはひとまずお開きにすることにした
爺の家で写真撮影をしていて思ったのが
やはり個人(アマ)で何の知識がない人たちが撮影したものは
実際の雑誌やウェブ店頭にある画像と全然違う
今回の写真を見ていると
「これ、誰が買うのだろう・・・」
それほど差があるのだ
実際のモデルと機材
+
カメラの撮影テク
画像編集テク
ネットでの販売には
これらが必須なのだろうなと改めて痛感した