ミシンの耐用年数の減価償却のための耐用年数などがわからず
調べてみたので紹介します♪
——————————————————-
ミシンは
【繊維工業用設備】→【その他の設備】
耐用年数:7年
(平成19年改定前)【縫製品製造業用設備】
↓詳しくはこの表↓
http://www.city.tatsuno.lg.jp/zeimu/documents/0026_taiyounensuhyou.pdf
——————————————————-
①【消耗品費A/C】
——————————————————-
ざっくりと10万円未満のものはこれにしちゃってもいいようです(*´∇`*)
例)
・10万円未満のミシン
※ちなみにプリンターなどもここに入れてもOKみたいです♪
普通にインクや用紙だけがここだと思ってました…( ̄- ̄;)
≪仕訳≫
5万円のミシンの場合
(消耗品費)50,000 / (現金預金)50,000
——————————————————-
②【備品A/C(什器備品A/C)】
——————————————————-
取得価格20万円未満資産で長期(数年以上)にわたって使用されるもの。
例)
・10万以上のミシン
・数万円のプリンター
・パソコンは絶対にココらしいです♪
★仕訳は下記の①②から選択可能★
①通常通り耐用年数から毎年費用として償却していく。
≪仕訳≫
15万円のミシンの場合(定額法:0.143/年)
毎年1年目~7年目まで毎年(間接法にて)
(減価償却費)21,450 / (減価償却累計額)21,450
×7年
②3年以内に一括して均等償却する。(一括償却資産)
≪仕訳≫
上記15万円のミシンだと3年で分けるので
-毎年-
(減価償却費)50,000 / (一括償却資産)50,000
×3年
——————————————————-
③【備品A/C(器具備品A/C)】
——————————————————-
取得価格20万円以上の資産で、通常通り耐用年数から毎年費用として償却していく。
≪仕訳≫
20万円の工業用ミシンだと
毎年1年目~7年目まで毎年
(減価償却費)28,600 / (減価償却累計額)28,600
×7年
——————————————————-
だそうです(*´∇`*)