アパレルショップの服作り 韓国より製品到着 ☆2012年SS☆Part16

連絡があった3日後の6月6日

約350着程度の服が
巨大な段ボール一つに詰められた到着した。

ScreenHunter_20 Jun. 22 12.06.jpg

ScreenHunter_14 Jun. 22 11.42.jpg

工場→(A)→韓国の港→(B)→日本の港→(C)→スイケンオフィス

A:韓国の運送会社(もしくは工場)
B:船会社
C:日本側の運送会社(もしくは貿易会社)

この(C)で日本の運送業者が入っているのだが
(C)が港まで取りに行って、それをこちらのオフィスまで届けてくれるのだと聞いていたが
(C)は貿易会社で、港からその会社に一度持ち帰り、
そこから佐○急便(運送会社)でこちらに送ってきた。

キムさんが言うには
その時に、一度製品を出して検品(?)をすることがあるので
キムさんが送った状態と多少(箱などが)違うらしい。

勝手な予想だが
総重量60kgのものだったとして
「【30kg】×2個」のほうが日本まで(国際輸送)は安いが
国内での運送は「【60kg】×1個」のほうが安いからとかではないかと。
箱を詰め替えるのはそのせいなのかと。

とにかく届いたのは
カットソーの重さが一着当たり【約170g(グラム)くらいで
それが余分に作った分も含めて約350程度
合計約60kg

それを1箱で届けられたので
どれだけの重さかは想像していただけると思う。

ScreenHunter_15 Jun. 22 11.42.jpg
四隅だけでなく、
サイド(?)も厳重にテープで補強されている。

なかなか開けれないが
もちろん、むやみカッターナイフを使うと中の服に傷が付く可能性があるので
慎重に開封。

開けると中にはさらに水にぬれても大丈夫なよう
巨大なビニール袋に梱包されていた。

中では真空パックかというくらい
詰めに詰めた状態で驚いた…

↑これは半分くらい中身を取り出し状態。

ただ、中国での時違って
色は同じでもタイプごとにサイズシールが付いていたり付いていなかったりと
中身を確認しなくても
どれがどのタイプか袋を見ればわかるようにしてくれていた
のは助かった。

この後、
まずは全部の数量のチェックしなくては…
何が何着届いているか

これが面倒・・・

ただ、こうやって形になって届くと
嬉しさと、達成感を得られるのは確か。