一人で工場訪問

今日はいつも来てくれている通訳の人なしで
一人で工場に行ってきた
結論的には
「ま、意外となんとかなるものなのだな」と感じた

今日の目的は3つ

1つ目
完成した織りネームタグを渡す

2つ目
前回作ってもらった際に
いくつかの手直しを依頼したサンプルをチェック
それから、今回見本をいくつか持って行ったので
それを基に残りのサンプル作成の依頼

3つ目
生地選び

1つ目・2つ目はすんなりと行き30分くらいで終了

その後が長かった・・・

3つ目の生地選び
これには3時間近くかかった気がする

「この布で、これとこれとこれとこれと・・・」というように頼んでいたが
実際、使うのは工場にある余り生地のため
ひとつの生地で数十(それも20-40着程度分)しか作ることができないのが現状だった

そのため当初の予定が大幅に狂った・・・
何より一番痛手だったのは白の生地が少ないこと

少ないと言うよりも純粋に真っ白というはほぼなく
すこしクリームがかっていたり
グレイや青みがかっていたりと
純白のものと比べるとそういったものを白の代わりに選んだというのが実際のところだった

それ以外にも工場内で数十の生地を
選ぶことになったので
毎回、「これだと何着くらい作れる?」と聞いて
10着程度しかつくれなければ
選べなかったりと、かなりの時間を要した
(途中から工場長も疲れて他の人と交代した)

今回ので思ったのは
実際、同じ色で大量に作るのであれば
やはり生地をまとめて買った方がいいのでは・・・と感じた

そうでなければ、生地ごとに作らないといけない品質表示タグが
大量の種類の発注が必要になり大変になりそうだ・・・