発注数の減少

あっという間に前回の更新より3日がたっていた・・・

今日は縫製工場に行って
残りの服のサンプルチェックと生地選びをしてきた

まずサンプルが出来た3つのタイプをチェック
これは特に問題なし

そのあとの生地選びがまた大変だった

結論から先にいうと
3つの型のうち、2つは先延ばしする(今回は発注しない)ことにした

服の形からして生地を複数組合す必要のあるもので
その生地の組み合わせを考慮したうえで選ぶのは
生地を一日かけてもそこで探しても
きっといいものはないだろうという結論が自分の中で出たからだ

単色のものであれば
生地ごとの何着作れるか聞いてそれを組み合わせて
200着(一つの型に対して最低200着単位の発注のため)つくる

たとえば・・・
Aの生地で30着
Bで30着
Cで30着
Dで30着
Eで30着
Fで30着
Gで20着
合計200着という感じ

本当は100着×2生地でしたいが
工場にあるのは生地の量が少ないため
一つの生地で20~30枚くらいが限界

これがAメインでBを組み合わせて1着が出来るものや
AメインでBとCを組み合わせて1着となるものは
次に、Bメインの際にAとCを組み合わせたくても
Aがもう生地が余りがない
などということが起こる

そのため、今回の工場への発注数(の合計)を
当初の数の70%程度の量に抑えることになった
(ちなみに、サンプルを作ってもらったが発注しない型は
別途、来月の1日に訪問するJulie社長の紹介してくれた会社で試しに発注しようと思っている。)

工場長も
「今回はこのやり方で行くが、次からはやはり生地は別途自分たちで買ってきてほしい」と話していた

その工場長から帰りに
一つの生地は大体キロ単位でなく
トン単位で買う必要があるということを聞いた

量が多くても
白の生地など、多様出来るものは確かに買ったほうが
今回のようなことは起きないことを考えると
生地を置いておく所さえあればそうするのが得策なのかもしれない

やってみるといろいろと問題が起きるのは
やはり避けられないことだが
一つ一つ改善していけばいいだけの話だ