洗濯ネームは日本・中国ともに
自社で作っている場合は3日くらいで完成する。
中国へ外注している日本の会社はもう少しかかるようだ
中国で外注しているということは
中国に直接発注すれば安くなるのではという考えから
中国の業者に直接発注することにしたのが以前の記事
値段は格段に安かった
日本では自社生産であってもロット数が
種類ごとに数十枚だと一枚当たりのコスト(単価)が10円~と高くなるが
符料株式会の場合、記載内容が同じでも違っても
そして、何枚頼んでも一枚数円の世界
また値段の次に驚いたのが
スピード
「こんな感じのものを7種類作ってほしいんですが」
と必要事項だけ記載して
サンプル画像を送った瞬間に
次のメールでは「このようなもので大丈夫ですか?これでよければすぐに生産に入れます。」と
ドンピシャのもの(製品ではなく画像ファイル)が完成していた
製品に関する注意点のみ
生地ごとに微調整を兼ねた変更すればOKという完成度
正直、中国をなめていた
問題は言語だが
中国語が出来ずとも
今は英語のやり取りで特に支障はない
洗濯ネーム自体は
どこの業者でもあまり大きな差がなく
そういう点では日本と同じ質で
日本と同じ(もしくはそれ以上?)のスピードであれば
あとは値段だけ
その値段が、ずば抜けて安いのであれば
ここ中国で発注しないのは馬鹿だとも言える
直接いきなりコンタクトしてボられる可能性を考え
最初のコンタクトを中国人のアパレル関係でのプロ(朴さん)を通したのが功をそうしたのかもしれない
他のタグ(すでに製品タグは名刺屋で発注済み)の値段も調査して
こっちのほうがよければ
すべて中国で行えるのかもしれない
というか、言語の壁と
現状の中国での市場価格市場を知っていれば
中国でもやっていけるような気がする