アパレルショップの服作り 航空券 ☆2012年SS☆Part4

飛行機代を調べていたら面白いことがわかったので

まとめておこうと思う

通常、格安航空券を含め航空券を買うと
なんだかんだと追加されて気が付くと大して安くないということに気付く

ちなみに、Yahoo!を含め
韓国に行くときに載っている料金にいくら足せば
実際に支払う金額になるのか

利用する空港によって空港税が変わるので一概にいえないが

ネットなどでの表示金額が10000の場合

それにサーチャージの燃料代や、各種空港税、手数料などが追加されて
22000になった

航空券単体の値段しか載せてないので安くみえるが
結局それに12000円近く足さないとダメだということになる。

ただ、これさえわかれば
実際に支払う値段が計算しやすい☆

逆に表示額と最終的に払う金額が差が12000円をはるかに上回るところは
何らかの理由(手数料が高いなど)が考えられるんじゃないかと☆

ま、時期にもよりけりだと思うが。

で、

話を戻すと

今まで飛行機を取るときは「格安航空券」などで検索して
今回利用したのはチェジュ航空のホームーページ

日本に住む韓国人の友達言うには
ここが一番安いらしい

この「割引航空」というところに表示されているのが
その時に一番安いもので、そこに先ほど説明した10,000円チョイを足せばいい

航空券の表示の値段が5,000円以下になるときもある(笑)
そうすると支払うのは15,000円程度

直接航空会社から買うので、旅行代理店のマージン分が得になるし
表示されてる航空券も他の格安をうたうサイトと同等かそれ以上に安い!
ちなみに表示されているのは直近分なので、実際に行く日を指定して検索すると
さらに安いもの表示されるからビックリ!

これが旅行代理店の格安航空券だと表示価格5,000円となっていても
実際、支払うのは20,000円近くにある

今回、実際いくつかの旅行代理店に電話をして値段比較をしたので実証済み☆

最後に・・・

手続きもここでカードで払ってしまえば
あとは空港にパスポートを持ってチェックインすれば終わり。

5分くらいで終わるw

簡単すぎて、びっくり

(って、チェジュ航空のまわしモノみたいw)

自社の事業概要ページ(俗に言う会社概要ページ)

「自社」というと「会社」を意味するのでもしかしたら
表現が間違っているのかもしれない

「個人事業は自営業であって会社ではない」というのは調べれば調べるほど
事実なのだとわかっていく
「会社」という表現は虚偽になるらしい・・・
なので英語名ではco(株式会社)やco.ltd(有限会社)も使えない

まぁ・・・当たり前だが
以前に、花株式会社の朴さんに
「英語での領収書名の部分に、スイケンさんは英語名に“co.ltd”とかついてないんですか?」と言われて
「あ、Suikenと私の名前だけでいいです」と少し気おくれ(?)した時があった

で、本題のホームページの話しに戻す

俗に言う「会社概要」のページを作りたかったのだが
それに相当する単語(表現)がわからなかった

そこで、「会社概要」を個人事業はどう明記するのかと調べたところ
個人でやっているデザイン・法律・税理士のオフィスに多い「○○事務所」の場合は
「事務所概要」などという表現だそうだ

一応、スイケンは「商事」という言葉を使っているので「商事概要」となるのだろうか・・・
聞いた感じシックリ来ないので
調べると事業を説明している「事業概要」というのが出てきた
これにすることにした

この表現だと「会社」という言葉を使っていないため大丈夫だろう

ちなみに会社と言う意味での「社」は使えないので
「弊社」「当社」という言葉を表記できない

口頭で話すときは特に問題ないが
ホームページ上で使うと(別に気にする人はいないと思うが)表現間違っているので
「当商事」としている
ちなみに「当オフィス」でも大丈夫なようだ

たとえば、「○○商事(以下「当商事」という)では・・・」という感じに変更

一般的に言われている表現が使えないのは少しがっかりというか
めんどくさいなと感じた・・・

海荷業者(通関業者)訪問

今日は前回アポを取った海荷業者に
通関・関税や国内輸送の運賃などの手続きなどの話を聞いてきたので
忘れないように
ここでメモしておこうと思う

~スイケンで用意が必要な書類~
(一部、前回書いたが・・・)

・インボイス
(輸出時に向こうの会社からFAXでもメールでもいいので、もらえばいいとのこと)

・パッキングリスト
(インボイス同様に輸出時に必要な書類なので、それをもらえばいいとのこと)

・B/Lのコピー
(サレンダーB/LでOK)

アライバルノーティス(ArrivalNotice)

・商品のリスト
(必要な項目に加え、どういった商品なのかを画像や絵で描いたもの)

~必要な費用~

・通関料
\11,800/枚数

通常は1枚で済むが、輸入するものの種類が多いと一枚では足りず、
その場合、リストの用紙ごとに料金が発生
(今回スイケンは2枚程度だろうということだった。)

・取扱手数料
\10,000

通関業代行の手数料

・搬出料
\1,200 or \1,300

港にあげられた荷物を保税倉庫から出す料金
各港により値段が違うとのこと

・港からオフィスまでの運送料
\6000~\10,000程度

貨物の量にもよるが
スイケンのオフィスのある場所までこの会社のトラックで運んだとしての料金

・その他

これ以外に、
スイケンのように
初めて輸出入をする会社はほぼ間違いなく税関のチェックが入るとのこと
いくつかの箱を実際に検査されるのだが、その数によって追加料金がかかる

\3,000 ? /箱
以前の記事「国家間の輸出入に掛かる費用」を参照

考えてみれば
「検査がはいる・入らない」「箱数」
共に(それこそ気分で)突然抜き打ち検査され
この抜き打ちで検査されたものに対して
検査するだけで、検査料として追加料金が発生するのは
変な話だ・・・

ここで!
完全に忘れていたことがあった!

「関税」だ!

また、関税に加えて消費税がかかるというのも今日初めて知ったことだ
うっかりしていたい・・・
輸入での関税と消費税がスイケンには大きな出費になる・・・

100万相当の商品を海外から仕入れた際に
その製品の関税率が10%だった場合
10万の税金(国に納税するお金)がかかる

そして消費税は関税分を含めてから計算されるとのこと
(100万+関税10万)×5%=5.5万

要するに
輸入するだけで
国にこれだけ支払わなくてはならない

ありえない・・・

ちなみに、
通常、これらの費用はすべて
まずは、この海荷会社が立て替え払いし
あとで、スイケンにすべての請求が一枚の請求書となってするのが普通とのこと

ただ、スイケンはこの会社とは初の取引のため
今回のみ必要な分の金額を前払いする必要があるとのこと

今日、訪問した会社に
「もう古いし、もういらないから、これあげるよ」と
「週間SHIPPING GAZZETTE」という週間で出ている雑誌(税込\1,050)をもらった

どの船がいつ出発して、いつ港に着くのかなどがメインの
船会社の電話帳といった感じだ

鉄道や飛行機の運航表のように
こういうものがあるんだなぁ
当たり前ながら驚いてしまった

アライバルノーティス(Arrival Notice A/N)

船会社から輸入者へ送られる貨物到着予定通知書のこと。
船会社が、船荷証券(B/L)に記載されている「NotifyParty/ノーティファイパーティー(荷物の受取人)に通知がくる。
この貨物積載船(貨物を載せた船)の入港予定日と貨物の明細を通知する書状をアライバルノーティスという。

これには
・本船名
・入港予定日
・輸入者名
・個数
・ウエート(重さ)
・メジャー(大きさ)
・品名
・船荷証券(B/L)ナンバー
・船積港
・荷卸港
などが記入されています
(製品により省かれている場合もあります)

書類が届くタイミングは、通常、入港日の1週間くらい前にFAXやメールにて届くのだが、
たまに入港(到着)直前に届くこともあるとのこと。