アパレルショップの服作り 韓国より製品到着 ☆2012年SS☆Part16

連絡があった3日後の6月6日

約350着程度の服が
巨大な段ボール一つに詰められた到着した。

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工場→(A)→韓国の港→(B)→日本の港→(C)→スイケンオフィス

A:韓国の運送会社(もしくは工場)
B:船会社
C:日本側の運送会社(もしくは貿易会社)

この(C)で日本の運送業者が入っているのだが
(C)が港まで取りに行って、それをこちらのオフィスまで届けてくれるのだと聞いていたが
(C)は貿易会社で、港からその会社に一度持ち帰り、
そこから佐○急便(運送会社)でこちらに送ってきた。

キムさんが言うには
その時に、一度製品を出して検品(?)をすることがあるので
キムさんが送った状態と多少(箱などが)違うらしい。

勝手な予想だが
総重量60kgのものだったとして
「【30kg】×2個」のほうが日本まで(国際輸送)は安いが
国内での運送は「【60kg】×1個」のほうが安いからとかではないかと。
箱を詰め替えるのはそのせいなのかと。

とにかく届いたのは
カットソーの重さが一着当たり【約170g(グラム)くらいで
それが余分に作った分も含めて約350程度
合計約60kg

それを1箱で届けられたので
どれだけの重さかは想像していただけると思う。

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四隅だけでなく、
サイド(?)も厳重にテープで補強されている。

なかなか開けれないが
もちろん、むやみカッターナイフを使うと中の服に傷が付く可能性があるので
慎重に開封。

開けると中にはさらに水にぬれても大丈夫なよう
巨大なビニール袋に梱包されていた。

中では真空パックかというくらい
詰めに詰めた状態で驚いた…

↑これは半分くらい中身を取り出し状態。

ただ、中国での時違って
色は同じでもタイプごとにサイズシールが付いていたり付いていなかったりと
中身を確認しなくても
どれがどのタイプか袋を見ればわかるようにしてくれていた
のは助かった。

この後、
まずは全部の数量のチェックしなくては…
何が何着届いているか

これが面倒・・・

ただ、こうやって形になって届くと
嬉しさと、達成感を得られるのは確か。

アパレルショップの服作り 本生産完了通知と依頼着数を超える分の支払い ☆2012年SS☆Part15

6月3日、製品が出来たとの連絡があった。
スイケンのオフィス届くのは6日ごろだという。

それに加えて、
発注分を超える製造分の支払いの請求が来た。

たとえば、
100枚の生産を依頼した場合
失敗分などを考慮してカットソーなどの簡単な縫製の場合は数着分(5%程度)
複雑な分に関してはもう少し多めに作るらしい。

各サイズ、各カラーでそれが発生するので
それを依頼側が買い取るかどうするかは、
依頼主と工場側との話し合いだという。
(もちろん、かならず買い取る必要があるところもある。)

たとえば
白でS/M/Lの合計で100枚頼むとすると
S2枚・M2枚・L2枚など

(気分なのか、何かの基準に沿うのかは不明)

この余分着数(数着増える分)に関しては特に問題がないので
以前にその話をされたときに、「買い取る」と話していた。

全部で25着程度
(1枚1,200円程度として約30,000円)

その分を追加費用として指定の銀行口座に振り込んだ。

ちなみに、買い取らない場合は
縫製工場内で処分(作業員に売ったりなど)されるらしい。

ただ、奇抜なデザインだとだれも着れないので
工場側は廃棄するしかないらしい。

到着したら、すぐにまずは枚数を確認して
撮影を早急にしなくては。

アパレルショップの服作り 本生産開始通知 ☆2012年SS☆Part14

必要分の生地の調達が予定通り週末にできたということ
本日29日から生産を開始開始したとキムさんより連絡があった。

予定では6月2日に発送して、
日本の送り先につくのが6月4日~6日の間だそう。

それまでに、ある程度の商品ページを作っておかないと。

まず、今できることとして

・生地の詳細
・寸法
・商品の平置き画像

画像を編集後ページにはめ込めば即販売できる状態にしておかないと、
納期を早めるためにしたことすべて意味がなくなってしまう。

アパレルショップの服作り 韓国の早朝の空港リムジンバス ☆2012年SS☆Part13

心配していたインチョン空港へのリムジンバスだが
朝4時半の始発だった…

4時半から数十分ごとに一本出ていたので
朝5時50分発のバスに乗ることに。

それで4時半に起きて、用意して、バス停まで向かって・・・

バスの中でももちろん爆睡で
飛行機も離陸前にうとうとしていて、気が付いたら関空についていた(笑)

関空からのリムジンバスでも寝て…

そして、今戻ってきた。

4時半に起きて、昼過ぎにオフィスに到着…
かなり疲れた…というかまだ眠い

余談だが、
チェジュエアに乗ると、
韓国に行く便は、コンビニで売ってるおにぎりが一つ提供され
日本への帰りの便では、どら焼きが一つ提供される
ちなみに、帰りは寝てたので、起きたら目の前にどら焼きがあった(笑)

時間は違う便で前回も今回もそうだったので、
それが通常の機内食(?)なのだろう。
なので、チェジュエアに食事時間に乗る場合は
先にすませておいたほうがいいのではないかと思う。

今日はゆっくり寝れそう…

アパレルショップの服作り サンプル確認&本生産依頼 ☆2012年SS☆Part12

午後2時、韓国のインチョン空港に到着

さっそく前回同様にSKテレコムのブースに行き携帯をレンタル

そしてキムさんに電話。

が・・・

出ない・・・

一度切って、少し空港内をうろうろしてから
再度かけたら出てもらえた。

実は、その日は娘さんの誕生日で家族3人で出掛けていたらしい

キムさん曰く、「本当に来ると思っていなかった」とのこと

せっかく家族水入らずで遊園地にいるのに
サンプルを見せてくださいとは言えず

テラン:「あ、それなら明日でもいいですよ(汗)」

キムさん:「いや、せっかく来てくれたのに悪いですよ。5時過ぎくらいでも大丈夫ですか?」

ということで、一度、宿泊先に向かって荷物を置いてから
キムさんと会うことに。

そして、5時過ぎ
近くまで車で来たキムさんから連絡があり
また、車でカフェへ(前回とは違うところ)

サンプルを車の中で見せてもらい、
「一応、2種類作ってみた」と言われ見せてもらった。

仕様書通りのもの(1)と、
電話で話したパターンナーで元デザイナーの方のアイデアで作ったもの(2)

結論からいえば、(2)にすることにした

(1)は定番のもので、(2)はスイケンの雰囲気に合っていたというのが理由
やはり、プロ(?)がするとこれだけ違うのだと感心してしまった。

仕様書と違う部分は

DとH

仕様書通りだと見た目がおかしくなるところがあるので
以前の生地でのHの曲線とDの一番狭くなる部分を
少し自然になるように調整したということだった。
(ちなみに、それは電話で話していたときに聞いていたので、すでに了承済み)

A(天幅)

各サイズごとに1センチずつ増やしたとのこと。
(これも特に問題なし)

そして、カフェにあるトイレで二人で行って試着
(変な奴だと思われてそうだったが)

サンプル完成後の修正部分

Nの幅

1センチほど短くすること。

この日までに、発注数もすでにメールで伝えていたので、
必要な代金をこの時に【日本円】で手渡し。

生地が定番の色なので、生地がなくなっているということはないだろうし
今から生地を手配して、連休明けの29日から生産に入れるだろうということだった。
(サンプルを作るときに、生地問屋に確認しておいてくれたようだ。)

ちなみに、
色の在庫生地がない場合、
生成りの元生地を指定の色に染めるために、約一週間必要だそう。

染めるための生地(生成り)がない場合は、
さらにその生地を生産するところからになるため
半月以上かかることがあるとのこと。

PS:この日、キムさんから他の日本のメーカー(ブランド)や、衰退していったアパレル会社の話を聞かせてもらった。
本当はここで書こうと思ったが、それだけで、記事がいっぱいになりそうなので、後日このブログで話そうと思う。

韓国のユニクロ♪

アパレルショップの服作り サンプル完成通知 ☆2012年SS☆Part11

今日の午後、キムさんから連絡があり

キムさん:「明日(24日)の午前中にはサンプルができあがります」
とのこと。

テラン:「わかりました!今日は無理だと思うので、明日そちら(ソウル)に行きます!」

キムさん:「え!?明日?」

テラン:「明日出来るんですよね?午後の便とれたら取ってすぐ行きます。」

キムさん:「あ、わかりました。じゃ、また空港着いたら連絡ください。」

ということで、早速ネットで飛行機を検索!

最初にしたのもちろん
前回のようにチェジュ航空の航空券のチェック

24日(木)に行って、特に韓国ですることもないので
週末(26日)には帰ってこようと思っていたのが…

帰りの飛行機がない…

あとで、わかったことだが
ちょうどその週末は韓国が3連休だったので
旅行などで【韓国→日本】がいっぱいだったようだ

それで復路は連休最終日の28日しか飛行機が残っていなかった。

多少値段が上がっても仕方ないと思い昔のように
Yahooトラベルから格安航空券で検索

この時点ですでに夕方
「明日の夕方までに韓国につく便で」というと
どこも足元を見てくるように記載されているものより高額に(怒)

中には「お調べしたところ、28日戻りなら取れますが…」と
それ・・・チェジュやろ!と言いたくなったが我慢

結局仕方なく
チェジュ航空で予約

行きは昼前に関空発で、昼過ぎにソウル着
帰りは朝9時にインチョン国際空港発

え????

朝9時って…
逆算して7時半くらいには空港にいなあかんとして、2時間前に出たら…

5時半くらいに出発するリムジンバス??

そんな時間にリムジンバスあるん??

って思ったが
早く取らないとチケットがなくなることが怖い
仕方ないと思い…

予約
(すでにチェジュ航空に会員登録しているので予約まで約3分☆)

ちなみに、今回は往復で25,000円でした。

どうして、わざわざサンプルを確認をしに行くかって思いました?
本当はEMSで送ってもらって確認するのが普通のやり方らしいんですが
出来るだけ納期を早める必要があるので、直接見て、その時に大丈夫なら代金払って本生産のお願いをしたかったんです。

EMS利用

24日:サンプル完成

25日:日本にEMSで発送

28~29日:日本に到着後確認

修正部分をメールもしくは電話で伝達

6月:サンプル修正後、日本に発送


と時間がかかるので、

直接行けば

24日:サンプル完成

同日:サンプルをチェックし、サンプルを一緒に見ながら修正部分を確認。

同日:修正部分が簡単なものであれば、代金を払い本生産開始依頼

明らかに早く(迅速かつ確実)に済ませることが出来るということ。

これで、納期が一週間以上早くなると思えば行く価値はある思うんです。
それも、毎回行くんじゃなくパターンの最初のサンプルを作るときだけですから。

実は、これは中国で作った時にしていたこと。
電話や、メールじゃ伝えきれないのは目に見えているというのは知っているので。

ただ、帰りの飛行機がマジで心配…
最悪、インチョン空港の近くで最終日だけ泊ろうかな…

アパレルショップの服作り パターン作成用の仕様書 ☆2012年SS☆Part10

昨日、ネーム(ブランド)タグのデータをキムさんにメールで送信したら
イラストレータのaiファイルが開かないと…

キムさんのところは、タグを作る会社じゃないので、「Adobe Illustrator」のソフトが古いようだった。
そのまま、会社に送ってもらえば大丈夫だと思うと言うと
「どういうものかを確認しておきたいということなので」
画像ファイル(.jpg)にして送信。

ちなみにタグは1週間と少しくらいかかるので、サンプルには間に合わないが
本生産には間に合うだろうとのことだった。

ま、これでネームタグは一件落着。

で、

今日はパターンを作るための仕様書を送らないと思ったのだが…

Googleで「仕様書」で検索

書いたことがないので
何をどうやって書いていいかわからない・・・

とりあえず最低限、何を送ればいいのかがわからず

キムさんに聞いたところ、

キムさん:「テランさんはデザイナーじゃないし、御社でそういうことが出来る人がいないだろうし、絵を描いて、思いつく範囲で全部寸法を計って、それぞれの数値を書いたものを送ってもらえればいいですよ。」

カフェで会ったときに、
サンプル一回持って行って見せていて
形は大体はわかっているので、各サイズの寸法が分かれば大丈夫とのことだった。

スイケンをよく理解してくれていて助かります・・・

ということで、手書きで絵を描いて
それぞれの長さを書いてみた

送信!!

するとしばらくして、

連絡があり、ひとつ大事なところを抜けていると連絡が。

このP(アームホール部分)を教えてほしいと。

「・・・最初に言ってよ・・・」

そして完成したデータを送信

すると、

送った長さだと長すぎるので見た目におかしいと連絡が。

キムさんのところで、パターンを作る人が日本の方で
その人と電話で話しながら長さを決定

一人で考えて一人で決めてやっていたので
こうやって、(日本人の体形に詳しいプロの人と)話しながら
話しながら寸法を決めることが出来て
本当によかった。

これであとはサンプル完成の連絡を待つだけ!

約一週間とのことなので…25日~27日くらいかな…

目標の5月中はやはり難しいのだろうか…

アパレルショップの服作り ネームタグと洗濯タグの価格 ☆2012年SS☆Part9

生地も決まり
サンプル作成をお願いをする枚数なども決まったので
早速キムさんに連絡!

ここでなんだか心配になったのでタグに関して聞いてみた。

本生産時の費用には「タグの分も含めての価格」ということだったので

テラン:「洗濯タグなどのデータはいつ渡せばいいですか?」
と質問をしたところ

キムさん:「え?タグもこっちで作るんですか??」

え?????????
タグ作ってくれるって・・・

キムさん:「洗濯タグは大丈夫ですが、ネームタグは前に作った時のが残ってるんじゃないんですか?」

テラン:「え・・・前のはもう使ったのでないですよ・・・」

キムさん:「洗濯タグは、生地を決めてからなので、値段に含まれているんですが、ネーム(ブランド)タグはコピー商品が出回ることを防止するために、通常はメーカーから送られてくるものを使うんです。もし、御社でネームタグを持ってないなら、こっちで普段使ってる業者に発注してもいいですが・・・。ただ、いつも1000枚単位での発注を出してるので、御社だと、数百枚単位ですよね?それだと、たぶん高くなると思うんですが・・・」

テラン:「ネームタグは、いくらくらいなんですか?」

キムさん:「タグの種類によりますが、1000枚で一着分あたり38円くらいだったと思います。100枚単位だと60円くらいになるんじゃないですかね・・・聞いてみないと私もわからないですが・・・」

これは、キムさんとは関係ない会社なので
今後もキムさんのところに頼むことを考慮にいれると
多めに発注しておいて損はないと思ったので

テラン:「それじゃ、1000枚で大丈夫です。キムさん、お願いします。」

ということで一枚38円ということで1000枚発注

で、キムさんの交渉のおかげ(?)で
38円から35円に♪

やはり中国と比べてしまうのは否めないが
比べる相手を間違っているのかなと

タグに関してもそうだが、時間をかけて探せば安いところはいくらでも見つかると思う。

ただ、はっきり言えば、
値段どうこうよりも、キムさんの人柄に惹かれているのは確か。

キムさんは、日本の大手とも提携していて経験も豊富で
メリット・デメリットも話してくれてるので
今後のパートナーとして頑張ってやっていければと思っているし
知識豊富な先輩という感じがする。

カフェで会ったときに意気投合したのも何かあるんだと思うし
自分の直感を信じたいと思う。

韓国から帰るときの飛行機の中で☆

アパレルショップの服作り サンプル料金確認 ☆2012年SS☆Part8

サンプルの生地が決まったので早速キムさんに連絡し
サンプルに必要な費用の確認をしてみた

1パターンで一着サンプルを作るのに
裁断(生地カット)用パターン(型)を作成するのに費用が発生し
生地代も含め、
10,000円

色違い(同じ生地幅)などで同じものをもう一着作る場合
すでにパターンは出来ているので
2着目以降は1着追加するごとに6,000円
(生地の幅が違うものは不可)

▼S・M・Lとサイズ展開をする場合
【グレーディング】というものが必要となり
追加で1,500円

たとえば、
ラウンドネックカットソーのサンプル(Мサイズ)を作るとして

白と黒をサンプルで一度作る場合

白(1着目)→10,000円
黒(2着目)→6,000円
----------
合計16,000円(2着)
(一着当たり8,000円)

これにさらにサイズ展開を加えると
白でSとMとL
黒でSとMとL

白Mに2つのグレーディング(SとL)追加なので
(1500円×2サイズ)+10,000円+12,000円(←サンプル2着追加分)
黒Mに2つのグレーディング(SとL)追加なので
(1500円×2サイズ)+6,000円+12,000円(←サンプル2着追加分)
----------
合計46,000円(6着)
(一着当たり7,666円)

と、いう感じ

半そでのラウンドネックと7分袖のラウンドネックなど
パターンが違うものになるとパターンが2つ必要なので
単純に1つのタイプを作る倍の費用が必要。

追加として、生地の幅が同じでも
【無地】【柄あり(ボーダーやストライプなど)】は別パターンとして考えるらしい。

白10,000円
ボーダー10,000円
----------
合計20,000円(2着)
(一着当たり10,000円)

これは、無地はどう裁断してもいいので、
出来る限り生地に無駄が出ないように作る裁断をするのに対して
柄合わせや、ボーダーなどは前と後のボーダーラインを合わせたりする必要があるので
裁断時点からすでに別パターンになるとのこと。

そう考えると、サンプル一着として考えると割高と思ってしまう。
(実際に、そんなにかかるの?って気になったくらいだし)

ただ、
発注数が増えれば一着当たり分としては薄まるし
一回それぞれのサイズを作ってしまえば
あとは、色を変えていくらでも次回から同パターンで作れば
サンプル作成する必要がないので妥当かなと

たとえば同じパターンで200枚発注すれば
結局サンプル分の費用は発注分で薄まり、一着当たり50円程度になり
もし、結果的に、追加分・色違いも含めて1000着程度発注することになれば
一着当たりの費用は10円くらいになる。

サンプルばっかり作らせる「みなし業者」対策にはなってるなと
考えるといろいろ理由は思いつく。

どちらにしても、きちんと考えて発注するまで行かないと
サンプルだけだと採算はとれないということだろう。

韓国で撮った路上写真
(おしゃれなワンピースだったのでこっそりと観光客を♪)

アパレルショップの服作り 東大門で生地探し ☆2012年SS☆Part7

東大門にある、東大門総合市場に到着♪

今日はここでスワッチ(生地サンプル)
出来るだけたくさん手に入れて持って帰るのが任務!!

スワッチ

ちなみにここの生地屋(問屋)が密集しているところは空気が悪い・・・
生地の繊維(?)が花粉のように浮遊していて
ここにしばらくいるとくしゃみが止まらなくなる・・・らしい

カットソーに使用するような生地を売ってるセクションを聞いていたので
そこに向かったが、あまりにも多すぎて・・・混乱

ちなみにキムさんもほぼ毎日行っているが迷うこともあるくらいらしい
通路も人が2人通れるかどうかという幅なので
生地を配達してくる業者の人が生地を持って通る時は大変

「イ・スワッチ・ジュセヨ(このスワッチをください)」

と言えば大抵の店がすぐにくれる

中には、「送り先を言ってください」と言われるところもあり
しぶられるところもあるが・・・

ここにきている人は大抵スワッチをもらいに来ていることが多いので
多くが大きめのトートバッグやカバンを持ってきている
(だから余計に通りにくいのだが)

何も考えず小さめのショルダーで行ったことを軽く後悔・・・

この日集めたスワッチは全部で20個類程度
大体いいなと思うものは
1ヤードあたり4000~5500ウォン程度

なので今の為替相場でいえば
一着当たり350円~450円くらい

ちなみに、他のフロアーにはボタンやアクセサリー用品などを売ってるところなど
たぶん全部を見ると1週間くらいかかるんじゃないかと思うほど大きくて驚いた

ただ、今回で気付いたことがある
ここに買い付けに来ている若い女性は
街中でも見る子よりも可愛い子が多い☆

やはりファッション関連の仕事をしているだけ
美的センスを高いということだろうか

さ、帰国後
さっそく生地選びをしなければ♪


この日の昼食で食べたマンドゥ(蒸し餃子)とチーズトッポギ♪